北海道議会の小畑保則(おばたやすのり)議員(65)が航空機内でトラブルを起こし、辞職願を出したことがわかりました。
トラブルの状況
小畑道議が載っていたのは日本航空の成田発ドイツ・フランクフルト行き。
ドイツやフランスの農業政策などを調べるのが目的で、この海外調査には、小畑道議を含む自民党会派の道議3人、民主党会派の道議5人の計8人が参加していました。
トラブルの原因
トラブルの原因は「リクライニングシートを倒す角度」です。この角度を巡って、ほかの乗客らと口論になり、仲裁に入った客室乗務員にも文句を言ったという事です。
小畑道議が椅子を倒したのか、他の乗客が椅子を倒したのかは不明ですが、航空機でも新幹線でも、思いやりのない椅子の倒し方は周囲を不愉快にさせます。
当時、小畑道議は、焼酎のお湯割りなどを4杯飲んでいましたが、本人は酔っていなかったとしています。
大切なのは思いやり
せっかく、ブラジルW杯のゴミ拾いサポーターや、東日本大震災時の被災者の立派な行動で、日本人の思いやりが世界から評価を受けているのに、残念です。
議員に限らず、せまい国土に住む日本人なのですから、一人ひとりが譲り合いの気持ちを大切にしたいですね!
注目の記者会見
小畑道議は、「トラブルがあったのは事実。詳細については記者会見で明らかにしたい」と語っています。
くしくも号泣会見から時間がたっておらず、日本中、世界中が注目する会見となるでしょう。日本人の立派な責任のとり方を見せてもらおうではありませんか。
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