あの「タニタ食堂」が、8月6日(水)、福岡市に九州で初めての店舗をオープンします!
◆タニタ食堂とは?
「タニタ食堂」とは、健康医療機器メーカーのタニタが運営する飲食店です。
タニタは自社の社員食堂のレシピを書籍化した「体脂肪計タニタの社員食堂」を出版したところ、これが大ヒットしました。
そして「社員以外でも食べられる場所を提供してほしい」という要望を受けるようになり、2012年1月、東京・丸の内でタニタ食堂1号店がオープンしました。
(丸の内・タニタ食堂)
その後、東京都品川区のNTT東日本関東病院に2号店を出店し、福岡は3店目となります。
このほか、札幌市や大阪市などの病院や経済産業省内の食堂のメニューを監修しており、また、秋田市への出店も計画しています。
◆場所はどこ?
福岡・タニタ食堂は、西鉄天神大牟田線と市営地下鉄七隈線が利用できる「薬院(やくいん)駅」から徒歩3分の場所に立地します。
薬院は、オフィスや飲食店が立ち並び、商業施設が集まる天神からも近く、健康に気をつかう女性などが集まるお洒落なエリアです。
また、同じビルの4階にはタニタがプロデュースするフィットネスクラブ「フィッツミー福岡薬院店」が同居しています。
◆メニューはどうなる?
タニタ食堂では、レシピ本で「健康的でおいしい」と人気を博した1食500キロカロリー前後の定食を提供しています。
福岡店のメニューは当面日替わり定食のみで、ご飯・汁物・主菜・副菜の4品、780円の予定ですが、8月下旬からは定食も2種類に増やされます。
料理は塩分控えめなのが特徴で、店内には、管理栄養士が健康に関する相談に無料で応じるコーナーも設置します。
(タニタ食堂WEBサイトより)
◆運営会社はどこ?
福岡・タニタ食堂を運営するのは、明光義塾九州本部やシェーン英会話&留学学習塾のフランチャイズを展開するアネムホールディングス(福岡市)です。
生活に根付いた事業を展開する企業グループであり、安定基盤を持っているので、安心して利用することができます。
◆まとめ
東京・丸の内店では、2~3時間待つことは珍しくないくらいの人気店です。
福岡店の座席数は50席ありますが、入店客数が多い場合は整理券が配られます。
行列のできる人気飲食店です。
覚悟してお出かけしましょう!
【福岡・タニタ食堂】
所 在 地:〒810-0022
福岡市中央区薬院1-6-9 福岡ニッセイビル1階
営業時間:11:00~19:00 (クローズ15:00~16:00)
※当面は11:00~15:00のみ
定 休 日:日曜日・祝日
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