aiko作品 好きな歌ベスト3は?【画像】 竹野内豊の主演ドラマで主題歌!

◆竹野内豊の主演ドラマで主題歌!

シンガー・ソングライター、aiko(38)が10月14日スタートのフジテレビ系連続ドラマ「素敵な選TAXI」の主題歌を手掛けることが分かりました。
「素敵な選TAXI」は、クールな外見ながら、話し好きでおせっかいで甘い物好きのタクシー運転手が、いろいろな事情を抱えた乗客を、戻りたい過去の分岐点に運んでいくストーリーです。
ドラマは竹野内豊(43)が主演で、ピン芸人のバカリズム(38)が脚本を手掛けることでも話題になっています。
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◆aiko作品 好きな歌ベスト3は?

aikoさんは、これまでもドラマ主題歌をはじめ、数々の名曲を生み出してきました。ここにaiko作品 好きな歌ベスト3を選んでみたいと思います。
≪第3位≫
■ずっと―――2011年11月23日発売■
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メジャー通算29作目で、自身のシングル売上ランキングでは27番目に位置する曲です。フジテレビドラマ『蜜の味〜A Taste Of Honey〜』の主題歌として作られました。
歌詞とピアノからの入りが印象的ですが、従来の曲調とどことなく違うので、ファンの間でも賛否が分かれるところです。
田園風景を背景とするアルバムジャケットやPV。
「絶望」「生きてる限り」「永遠に」などの歌詞。
リリースされた時期。
あくまで個人的な感想ですがこの歌は東日本大震災の影響を受けているような気がします。もの悲しいながら壮大な曲調は、aikoらしい被災者へのメッセージなのかもしれません。
≪第2位≫
■スター ―――2005年11月30日発売■
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メジャー通算19作目で自身のシングル売上ランキングでは13番目の人気です。映画『あらしのよるに』主題歌となっています。
「真っ白な世界を歩いて行こう、あなたはいつまでもわたしの光」という歌詞があり、同じくaikoの「milk」という歌の歌詞「真っ白い光に一緒になりたい」と対をなしています。
歌詞の意味は難解ですが、歌詞の解釈は作り手ではなくそれぞれの聴き手が個々に決めるものだと思いますので、下手な解釈はやめておきます。
Aikoといえばショートカットのイメージがありますが、北海道・旭岳をバックに歌うPVのaikoは髪が長く、艶っぽさが出ていて、これはこれでいいなーと思います。
≪第1位≫
■カブトムシ―――1999年11月17日発売■
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メジャー通算4作目で自身のシングル売上ランキング3番目の人気を誇ります。TBS『CDTV』1999年12月期のエンディングテーマに選ばれています。
「指先は凍えるほど冷たい」「気が付けば真横を通る冬」など、カブトムシなのに寒いイメージの歌詞が難解です。
しかし、タネを明かせば、本来夏の虫であるカブトムシをaikoが冬の虫だと思っていたため、冬の曲となってしまったということらしいです。
男性っぽいカブトムシが、恋する女性の歌のテーマとなったことに意外性があります。
これは、昆虫王者とされるカブトムシが、甲羅1枚剥がすだけでもろくなる、実は寂しい昆虫である、というaikoの解釈によるものです。
細かい解釈はともかく、ストレートに心に伝わってくる、Aiko一番の秀作だと思います!

■まとめ

aikoは今回の作品を、「もし自分が過去に戻れるならどこに行くだろうと思って作った曲」と話しています。
ドラマとともに主題歌「あたしの向こう」が楽しみです!

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