2014年12月20日、新潟県阿賀野市で小学6年生で11歳の次男を手おので切りつけ、頭の骨を折るなどの重傷を負わせたとして、59歳の父親が逮捕されました。
◆小6次男を手斧で切りつけ
殺人未遂の疑いで逮捕されたのは、阿賀野市在住で59歳の無職の父親です。
父親は18日午後11時前、自宅の居間で、小学6年生で11歳の次男を手斧で切りつけ、頭の骨を折るなどの重傷を負わせた疑いが持たれています。
父親は妻と離婚し、4人の子どもと生活していて、遠藤容疑者が自分で119番通報したということです。
警察の調べに対し、父親は「私がやったのには間違いない」などと話し、容疑を認めています。
(事件現場1)
◆59歳無職父親の罪と刑罰
父親は、11歳の次男を手おので切りつけ、頭の骨を折るなどの重傷を負わせた疑いが持たれています。
この行為は殺人未遂罪を構成し、刑法第199条により死刑または無期もしくは5年以上の懲役(20年以内)が科されます。ただし未遂なので刑を減軽することができます。
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◆過去の同じ種類の事件まとめ
似た事件としては、2014年8月、大阪で父親が小学4年の六男(9)の中指を包丁で切断する事件がありました。
加害者でアルバイトの父親は、犯行動機を「子どもが言うことを聞かず、親の威厳を示そうとした。恐怖心を植え付けたかった」と話しました。
指を切断するのも危険な行為ですが、このケースでは生命に影響がないため、傷害罪の容疑となっています。
(事件現場2)
◆まとめ
近所の人の話では「(父親は)子どもに対しては優しかった」ということです。
本当は優しい父親なのか?
それとも家の中と外では違う顔を持っていたのか?
それは、別れた奥さんが一番知っていると思います。
コメント
外では良い人を演じてた…?家庭では違う 皆、信じる事は出来ないと思う。何せ、遠藤ひろいちの年をとった母親も未だに自分の息子がした事を持病のせいにしたり別れた奥さんのせいにしている
「子を思う親の気持ち」ということでしょうか。
事実は捜査の進展と公判で明らかになると思います。
色々な家庭があるようにそこにいる家族しか解らない事がある人面は良くても家庭の中ではまったく違う顔を持つ人が居,けどやっぱり、子供を気づつけては駄目、多分、奥さんにも暴力をふってたんだろうな…その奥さんがいなくなったから子供に…最低な人間だ…
百の家族には百の事情があると思います。
しかし、子どもを傷つけてよい事情はありません。
子供は一生、忘れられない恐ろしい出来事になってしまっただろうに…
そういった親を育てた親にも問題がある残った子供達はちゃんと生活できてんのかな?
子に対する親の責任は無限だと思います。
残された子供達は、元妻か親類、または養護施設などが支援しているでしょう。