教師の不祥事が後を絶ちません。
その種類は不適切発言から刑事事件に至るまで幅広く、その数は日本全国津々浦々で数多く発生しています。
ここで、1年間の教師による不祥事件を選りすぐり、衝撃度に応じて測ったランキングをご紹介いたします。
【第10位】
8月12日 長崎県
「窓から飛び降りてもらおうかな」
長崎県雲仙市の小学校で、生徒に対し「ゲームで負けたら窓から飛び下りてもらおうかな」と発言したとして、40代の小学校男性教諭が処分されました。
この男性教諭は、10年前の佐世保小6女児事件において、被害者と加害者2人の担任であったことから、大きな話題となりました。
奇しくも、2014年には同じく佐世保市の女子高生が衝撃的な事件を起こしており、10年前の事件を思い出させる事件として、ランクインとなりました。
【第9位】
8月19日 千葉県
「土曜授業をやめなければ、お前らのような悪い連中を庁舎ごと吹き飛ばす」
千葉県野田市で導入されている土曜授業をやめさせる目的で、市教育委員会に脅迫文を送り付けたとして、市立小学校の49歳の男性教諭が逮捕されました。
やり口が拙い一方で生徒からは信頼があったようで、「薮崎先生大好きなのに。ほんとにいい人なのに」など、驚きや悲しみの声がツイッターで広まりました。
土曜授業は、成績に好影響が出るという事で保護者には評判が良かったようですが、先生にとっては負担が増える話なので、気持ちが分からなくはないです。(やり過ぎですが)
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【第8位】
5月24日 埼玉県
「内容だけを見ると『純愛』そのもののようだった」
さいたま市立の中学校で、20代の女性教師に対し執拗に電話連絡をし、交際や結婚を迫ったとして、58歳の男性教諭が逮捕されました。
男性教諭は女性が嫌がっているのに連絡を繰り返し 迷惑をかけましたが、わいせつな内容や脅迫めいた文言はなく、純愛そのものだったということです。
ストーカーの多くは警察から警告を受けた時点で手を引きますが、この男性教諭は諦めきれませんでした。「墓場に近き老いらくの、恋は怖るる何ものもなし」ということでしょう。
第7位以下には唖然とするものも・・・
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