2015年1月14日夕方、東京・福生市の公園で遊んでいた小学5年生の男児を踏みつけ、重傷を負わせた男が逮捕されました。
小5男児を10回踏みつけ重傷
傷害の疑いで逮捕されたのは、福生市熊川に住む21歳の福祉作業員の男です。
容疑者の男は、14日午後4時すぎ、福生市の公園で遊んでいた小学5年生の男の子(11)らに対し、突然「くそがき」などと叫び、驚いて逃げ出した子どもらを追いかけ回しました。
そして転んだ男の子の髪をつかんで持ち上げたうえ、右足を10回ほど踏みつけ、右足骨折・全治3ヶ月の重傷を負わせた疑いが持たれています。
男は逃走しましたが、周辺の聞き込み捜査により、公園の近くに住む容疑者が浮上し、「子どもが騒がしいから、お仕置きをした」と容疑を認めているということです。
(小5男児が踏みつけられた公園)
21歳福祉作業員の罪と刑罰
容疑者の男は、小学5年生の男の子(11)の髪をつかんで持ち上げたうえ、右足を10回ほど踏みつけ、右足骨折・全治3ヶ月の重傷を負わせた疑いが持たれています。
この行為は傷害罪を構成し、刑法第204条により、15年以下の懲役または50万円以内の罰金が科されます。
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過去の類似した事件
過去の類似した事件としては、2005年に名古屋市の荒子川公園で発生した傷害事件が上げられます。
この事件で69歳のホームレスの男は、小学6年生の少年たちの挑発に乗り、持っていた包丁で少年一人の頭部を切りつけ、傷害の現行犯で逮捕されました。
名古屋地裁は、少年たちがエアガンで撃ってきたり、「タイマンはったる」などの言動が攻撃的であったことを認め、懲役1年6ヶ月、未決勾留日数70日の算入、執行猶予5年という判決を出しました。
まとめ
名古屋の事件はともかく、今回の福生市の事件では、子どもたちはただ遊んでいただけのようです。
子どもの遊ぶ声が騒音であるという考え方とそれに基づく法律・条令、そして訴訟が日本や海外でも発生しています。
近隣の方にとって切実な問題であることは想像に難くないですが、大前提として、やはり子どもは「地域の宝・社会の宝・世界の宝」なのではないでしょうか。
その前提を踏まえ、公園や保育所の立地、施設基準、防音対策などを考えていく枠組みにしなければ、今回のような事件が再現する危険性があります。
コメント
「子供たちを守ろう」
「子供たちが犠牲になった」
とか米する輩、
マジクソ。
低学歴芸能人上がりの議員、
5教科できない私大卒クソバカ女子穴と
全く同じ貧しい語彙力。
電車内ベビーカーズケズケ低学歴DQNバカップルを
増長させるだけ。
谷口様 マンセ!
これからも増長したDQN親・DQNクソガキに
スト(タ)ンピング!
子どもを育てる側も、周囲の人たちも、互いに気遣いが必要ですね!