2015年1月31日、福岡県豊前市で行方不明となっていた小5女児が最悪の形で発見された事件について、加害者の動機などが明らかとなってきました。
過去の悪行
加害者の土木作業員の男は沖縄県の出身であることが分かっていますが、1996年に沖縄県内の23歳の女性に乱暴し口封じをした上で、女性から1万1000円を強奪していました。
さらに99年には当時9歳と11歳、16歳の少女を雑木林に連れ込んで乱暴しようとしました。
この事件がきっかけで男は検挙され、強姦や強姦未遂、器物損壊など計6つの罪で、2000年に懲役12年の実刑判決を受けています。
男は出所後、2、3年前に豊前市に来ましたが、近所の女子高生にセクハラをしたり、気に入らないことがあると近所の子どもや飲食店の従業員を殴るなどのトラブルを起こしていました。
犯行動機
今回の事件で、男は女児の同級生の母親と内縁関係にあり、二人は顔見知りの関係であったため、女児が母親の車から降りて僅かな時間で連れ去ることができました。
男の性犯歴、留守と分かっていた知人宅に連れ込んだこと、そして何より被害女児の着衣が乱れていたことから、男の目的は明白です。
しかし、騒がれるなど思わぬ抵抗にあったため、今度はその暴力性から女児の首に手をかけ、尊い生命を奪ってしまいました。
スポンサードリンク
残る疑問点
男は周囲ではトラブルが多い厄介者として知られていたようですが、内縁関係にあった同級生の母親はなぜこのような男と付き合っていたのでしょうか?
また、恋愛は自由ですが、女児と同級生である子どもへの影響が心配です。同級生の性別は報道されませんが、男児なのでしょうか?
まとめ
被害女児の母親は、娘が遊びに行くのにわざわざ車で送っていたようですが、これも、男の凶悪性に気づいていたからかもしれません。
しかし、事件は起こってしまいました。一体どうすれば、今回の事件を防ぐことができたといえるのでしょうか?
(関連記事)
【福岡・豊前】小5女児 行方不明事件の最新情報含むまとめ
【福岡・豊前】小5女児 行方不明事件に関する3つの謎(疑問点まとめ)
コメント