先日、紫綬褒章を受賞した高畑淳子さんが「ぴったんこカンカン」で、故郷である高松に凱旋を果たしました。
ぴったんこカンカンで高松に凱旋!
高畑さんは学生時代、学業優秀だったということですが、それもそのはず。出身の高松高校は偏差値70を数える、香川県トップの進学校です。
しかし、高校時代には仏像の見学を趣味にしており、当時から少し変わった生徒だったようです。
ちなみにタレントの松本明子さんとは同郷であり、高畑さんと松本さんのお母さん同士は同じ学校に通う同級生でした。
肩畑ウマ子
そんな高畑さんですが、当時ついたあだ名が「肩畑ウマ子」。水泳をやっていて肩がガッシリしていたことと、顔が長かった?ことから命名されました。
今なら大問題になりかねないニックネームですが、テレビで美味しいネタにできる当たりは高畑さんの仁徳だと思います。
しかし、青春時代の思い出の場所として高松市の高松港と栗林公園を挙げており、変わったあだ名とは裏腹に、甘酸っぱい青春を過ごしていたのだと思います。
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ドタキャン
その後、「私にしかできないこととは何だろう」と悩んだ末、演技を学ぶため桐朋学園大学短大の演劇専攻へ進学し、卒業後は青年座に入団して女優としての道を歩き出しました。
高畑さんは無名時代、日活ロマンポルノ「水のないプール」のヒロインに抜擢されましたが、脱ぐのを嫌がり出演をドタキャンした過去があります。
この映画の主演の内田裕也さんは、未だにこのドタキャンを快く思っておらず、高畑さんが紫綬褒章を受賞した時も激怒していました。
ちなみに内田さんの奥さんである樹木希林さんも、同時に紫綬褒章を受賞しています。
まとめ
様々な経験を積みながら還暦を迎えた高畑淳子さんですが、まだまだ高齢者という感じはなく、若くていきいきされています。
長女の高畑こと美さんと長男の高畑裕太さんは共に俳優として活躍しており、お母さんとはまた違った魅力でテレビや映画を彩っています。
そういえば、女優の北川景子さんとは血縁関係にあるそうで、芸能一家なんですね。これからもますますお元気で活躍を期待しています。
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