2015年5月12日、フィギュアスケートの浅田真央選手が、現役続行を視野に練習を再開したことが分かりました。
◆浅田真央・復帰?
浅田真央選手は、2014年2月のソチ五輪で6位に終わった後、現役続行する可能性については、一貫して「ハーフハーフ」と表現してきました。
その後は、代名詞のトリプルアクセルの練習はほとんどしませんでしたが、2015年5月に入って、休養前まで師事した佐藤信夫・久美子両コーチに再び指導を依頼したことが判明。
5月18日に都内で行われるアイスショー「THE ICE」の開催発表会見で、浅田選手から正式に去就を表明する見通しとなっています。
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◆韓国キム・ヨナの反応は?
仮に浅田真央選手の現役続行が決まれば、韓国の人々の熱い反応が予想されます。
韓国と言えばキム・ヨナ選手。こちらはソチオリンピックを最後に完全に引退を表明していますが、2018年の平昌五輪に向けて、復帰が切望されているためです。
しかし、キム・ヨナ選手は引退の意思が強く、平昌五輪時には25歳を超える年齢や、長い選手生活で身体に負担が掛かっている等の理由から、復帰の可能性は低いと見られています。
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◆平昌五輪はどうなる?
浅田真央選手は、2014-2015年シーズンを休養しているため、まずは練習を重ねながら、競技会復帰への道を模索すると見られます。
しかし、過去に世界選手権を制覇している浅田選手は、来季以降のGPシリーズへの出場権を持っているため、日本連盟は今月中にもGPシリーズへの出場意思を確認する事にしています。
順調に協議会へ復帰し、結果を積み上げて行ければ、当然その先に見据えるものは2018年の平昌五輪という事になるでしょう。
◆まとめ~浅田真央の復帰とキム・ヨナの反応~
引退の意思が固いキム・ヨナですが、地元のメディアには「特殊な状況であれば、再度氷上の戦いに戻ってくるかもしれない」と指摘されています。
メディアが上げる特殊な状況の例として、「平昌五輪・広報大使としての宣伝効果」を挙げていますが、「積年のライバル浅田真央の復帰」は特殊な状況の最たるケースではないでしょうか?
ピークを過ぎたと言われる2人の選手ですが、そんな雑音をかき消す2人の好勝負を平昌の舞台で見たいと思うのは、日韓両国の国民の共通の願望ではないでしょうか?
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