2015年9月10日、茨城県常総市を流れる鬼怒川が決壊し、大規模な水害が発生しました。
今回は、そんな災害の中、話題となった救助活動について、ご紹介します。
◆救出劇1・柴犬?
夫婦とみられる男女と柴犬が屋根に上り、助けを求めるシーンが生中継されました。
そこへ、自衛隊ヘリが近づき、男性と女性を救出。
「犬は見捨てられるのか・・・?」
誰もが不安に思った瞬間、自衛隊員は犬用の袋を取り出し、犬を撫でて安心させ、ワンちゃんも救出したのでした。
緊急時に、冷静に犬のことまで考える自衛隊に対して、ネット上では賞賛の声が多数寄せられています。
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◆救出劇2・電柱おじさん?
64歳の男性は、濁流の中で電柱につかまり、恐怖に耐えながら救助を待っていました。
そこへ、自衛隊ヘリが到着しましたが、電柱おじさんよりも先に、少し離れた家屋から救助を待つ人を助け出します。
「電柱おじさんの方が先なのでは?」
見ていた人がそう思った瞬間、この家屋は濁流に流されました。
自衛隊の的確な判断に、「自衛隊の判断力すげーな」「自衛隊かっこいい 涙が出た」など賞賛の嵐が巻き起こりました。
《自衛隊出身の芸能人》
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◆救出劇3・救助なう?
自衛隊のヘリに助けられた若者が、ヘリの機内から、自衛隊員の活動の様子をツイートする事案が起こりました。
「俺は無事です!自衛隊の人たちが頑張ってるので皆さん助かります!安心してください!」
おそらく、その時点でも救助を待っている人たちを、励まそうと考えた行動だと思われます。
このツイートに関しては、Twitterの発信力を評価する一方で、「こんな時に写真なんか撮ってるんじゃねえ」といった批判もあるようです。
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◆まとめ
災害が発生すると活躍し、その存在が評価される「自衛隊」ですが、ほとぼりが冷めると「殺人集団」などと批判されがちです。
色んな問題はありますが、いざという時の備えは、やはり必要なのでしょう。
いざという事態は、災害だけではありませんから。
《この方も自衛隊のパイロットでした》
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