SMAPが解散する理由【なぜ?】メンバーの不仲?年齢?方向性?

2016年1月13日、人気グループSMAPが解散することが報じられました。
結成27年を迎えるグループが解散する理由とは?
なぜ、SMAPは解散しなければならないのでしょうか?



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◆1.メンバーの不仲?

まず考えられる理由は、メンバーの不仲でしょうか。
1990年代に活躍したバンド「JUDY AND MARY」の解散理由は、メンバー間の不仲であったと言われています。
このグループを結集し、バンドマスターを務めたのは、ベースの恩田快人さんでしたが、8歳年下のギター・TAKUYAさんがメキメキと力を蓄えます。
後期は、ほとんどの楽曲を手掛けるようになったTAKUYAさんが、「他のメンバーと同じ金じゃやってられない」と発言し、バンドは解散しました。
しかし、SMAPメンバーに現在のところ不仲説は流れておらず、それを伺わせる仕草も、感じることはできません。
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(イメージ画像)

◆2.年齢?

次に考えられる理由は、年齢によるもの。
女性アイドルグループの「Berryz工房」は、2015年3月に事実上解散しましたが、理由は年齢によるものだと言われています。
デビュー時、平均年齢が10.7歳だった少女たちも全員が成人となり、少女アイドルとしては賞味期限が経過したということなのでしょう。
SMAPメンバーのうち、最年長の中居さんと木村さんは43歳で、一番若い香取さんも38歳。
SMAPとBerryz工房を同じ土俵では語れませんが、「アイドル」という意味で限定して考えると、とっくに賞味期限は切れているのかもしれません。



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◆3.方向性の違い?

最後に、方向性の違いはどうでしょうか?
ジャニーズの後輩「KAT-TUN」では、田口淳之介さんが「方向性の違い」から脱退と退社を表明。
すでに田中さんと赤西さんがグループを離れており、解散こそしていませんが、メンバーの数は半分になってしまいました。
しかし、SMAPは誰ひとりとしてキャラがカブっておらず、良い意味で「最初から方向性が違う」グループと言えます。
このことを魅力として活躍してきたグループが、今さら「方向性の違い」を理由に解散する必要はないのかもしれません。

◆まとめ

CD売り上げやドラマの視聴率などで、数々の社会現象を巻き起こしてきたSMAPの解散。
その理由には、これまでのパターンは当てはまらない「何か」があるのかもしれません。
解散後もそれぞれの活躍が続き、落ち着いたころに、真の解散理由が語られる時が来るのかもしれません。



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