不明の小2は無事なのか?7歳男児置き去り事件【時系列まとめ】

2016年5月28日、北海道で7歳男児が行方不明になってから、既に3日が経過しています。
不明の小2男児は無事なのでしょうか?時系列で振り返りたいと思います。



◆5月28日

男児の一家は、土曜日のこの日、北海道鹿部町まで日帰り旅行に出掛けたが、男児は両親の言う事を聞かなかった。
【17:00】両親はしつけのため、七飯町の山林に男児を置き去りに。
160601_小2男児不明時系列まとめ.jpg
《イメージ画像》
【17:05】父親が確認に戻ったところ、すでに男児の姿は消えていた。
【18:00】110番通報。
「七飯町の駒ヶ岳のふもとの山林で山菜採りをしていたら、子供とはぐれて行方がわからなくなった」
通報を受けた警察や消防などが、約100人の態勢で捜索。
函館地方は、夜に一時雨が降る天候。

◆5月29日

【4:00】警察や消防などが、約150人態勢で捜索を再開したが、現場は雨が降っていて、29日朝の最低気温は8・1度だった。
【16:00】北海道警が記者会見し、山菜採りの最中にいなくなったというのは、両親の嘘だったことが発覚した。

◆5月30日

天気は曇り、最低気温は12度の予想。
この日は、男児が車を降りたとみられる地点を中心として、15キロ四方に範囲を拡大し、道沿いや周辺の物置、空き家などを捜索した。
捜索隊は、警察と消防に加え、自治体職員や男児が通う浜分小学校の職員など、130人の態勢。
浜分小は午前、緊急の全校集会を開いた。
校長が行方不明となった経緯などを伝え、「一刻も早く無事に見つかることを祈りましょう」と呼び掛けた。



◆5月31日

【早朝】引き続き130人態勢で捜索を開始。
行方不明となった七飯町の大沼付近を中心にした15キロ四方に加え、駒ケ岳や砂防ダムの周辺も重点的に捜索。
両親が「駒ヶ岳の方に行ったのではないか」と、駒ヶ岳の山道付近を捜索するよう要請したため。
【16:00】遺留品や足跡など手がかりはなく、激しい雨のため、予定より3時間早く捜索を打ち切った。
七飯町は道知事を通じて、陸上自衛隊に災害派遣を要請した。

◆6月1日

【8:00】捜索隊に陸上自衛隊も加わり、約185人態勢で捜索を再開。

◆まとめ

以上のように、行方不明になってから既に72時間以上が経過。
72時間は、人間が飲まず食わずで生き延びられる限界とされ、一般にこの時間を超えると、災害時の生存率が大きく低下します。
しかし何が起きるかは分かりません。
希望を捨てず、奇跡を信じて、捜索隊には頑張ってもらいたいと思います。
《関連記事》
北海道・7歳置き去り男児の『家族』~父(画像)・母・姉・祖父母
北海道・7歳男児保護【不思議?】不自然さを感じる3つの疑問点
北海道・7歳男児はどこにいた?何をしていた?行方不明の真相は?
北海道・7歳男児を置き去りにして「しつけ」・・・父親と母親の罪と罰
北海道・7歳置き去り事件【なぜ?】男児が見つからない3つの理由
不明の小2は無事なのか?7歳男児置き去り事件【時系列まとめ】
7歳置き去り事件・父親インタビュー証言の移り変わり【まとめ】



コメント

タイトルとURLをコピーしました