2018年5月11日、福岡県北九州市で、4歳の男の子が亡くなりました。
警察は、事件と事故の両面で捜査をしています。
男の子にいったい何があったのでしょうか?
◆福岡・北九州で4歳男児が死亡
この事件で犠牲となったのは、福岡県北九州市小倉北区砂津(すなつ)に住む、4歳の男の子です。
砂津とは、JR小倉駅から東に1キロほど行った場所で、便利が良い場所です。
町内にはショッピングモール『チャチャタウン小倉』があり、観覧車が子供たちを楽しませています。
男の子は自宅の寝室で呼吸をしていない状態で発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。
司法解剖の結果、死因は窒息死でした。
◆27歳の父親
男の子が呼吸をしていないのを最初に発見したのは、27歳になる父親でした。
“前日の午後9時ごろに子どもを寝かせた”
ということを警察に話しています。
そして11日午前6時20分ごろ、別の部屋で寝ていた父親が、
“男の子を起こそうと寝室に入ったところ、呼吸をしていない状態で見つかった”
ということです。
◆母親の存在は?
男の子の肩書は「保育園児」とあるので、保育園に通っていたのでしょう。
ということは、母親も働いていたか、または母親がいなかったかどちらかとなります。
注目すべき点は、
“男の子は2階にある寝室で、父親とは別の人と一緒に寝ていた”
ということです。
母親はいないのかもしれませんね。
◆まとめ
警察は事件と事故の両面で捜査しているそうですが、そもそも怪しくなければ、事故扱いとなります。
疑われているのは、男の子の父親か、一緒に寝ていた人か、不審な第三者ということになるでしょう。
まずは事件性があるか否かを、警察にジャッジしてもらわなくてはなりません。
犠牲となられた男の子のご冥福を、お祈り申し上げます。
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