2022年6月29日、大阪府富田林(とんだばやし)市の集合住宅で、2歳の女児が亡くなる事件が発生しました。
女児とその家族に、いったい何があったのでしょうか?
◆大阪・富田林の集合住宅
女児が発見されたのは、6月29日(水)午後5時20分ごろ、大阪府富田林市小金台4の集合住宅3階の一室でした。
最寄駅は、近鉄長野線の川西駅。
該当する住所には、UR都市機構の小金台団地があります。
◆2歳女児
この事件で亡くなったのは、この家に住む2歳の女児でした。
発見時、女児は洋室の床の上で倒れていました。
口元に血が付いていましたが、目立った外傷はなく、着衣の乱れもありません。
◆50歳の男性
女児が息をしていない
と119番通報したのは、同居する50歳の男性でした。
女児と血縁関係はなさそうですね。
◆46歳の祖母
この家には、女児の祖母も同居していました。
男性とは夫婦ではないようですが、内縁関係なのかもしれません。
犠牲となった女児は、祖母の三男の娘ということです。
◆15歳の息子
女児が倒れているのを発見したのは、15歳になる祖母の息子(四男)でした。
つまり、女児がから見ると「叔父」ということになります。
毎日新聞によると、
通報の約1時間前に祖母の息子(15)が帰宅した際、ぐったりとしている女児を発見した
とあるので、119番通報まで約1時間かかっています。
また、祖母の四男は
(女児の名前)が当時、家に1人だった
と話しているということです。
◆両親
毎日新聞によると、
両親とは別居している
ということです。
◆もう1人の家族
大阪府警富田林署によると、
女児は男性や祖母らと5人暮らし
とされています。
実は、5歳になる祖母の五男が同居しています。
事件時、祖母と男性は、五男を連れて、USJへ出かけていたそうです。
◆まとめ
何とも不可解な今回の事件。
大阪府警は、女児が死亡した詳しい経緯を調べています。
事件の早期解決を願うとともに、女児のご冥福をお祈り申し上げます。
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