大阪府警富田林署から逃走した容疑者の『家族』~実家や生い立ちなど

蜉蝣WORKS

2018年8月12日、大阪府警富田林署に勾留中の容疑者が逃走するという事件が発生しました。

8月16日現在、容疑者は捕まっていません。

今回は、容疑者の実家や生い立ちを確認したいと思います。

◆実家は大阪府松原市

容疑者の実家は大阪府松原市にあります。

逃走した翌日の8月13日の夜、松原市内の容疑者の実家近くの住宅街で、住民が黒いミニバイクを盗まれる被害に遭いました。

その後、13日午後9時ごろ、羽曳野市内を自転車で通行中の女性が、前かごに入れたかばんを黒っぽいミニバイクの男に奪われています。

容疑者は土地勘のある地元に戻り、13日の一連の犯行に及んだ可能性もあるとみて、足取りを追っています。

◆家族構成は父母、兄、妹、祖母

容疑者の父親の職業は、市役所勤務の公務員でした。

しかし、現在から10年以上前に、父親は亡くなっています。

近隣住民によると、容疑者は小学校低学年のとき、兄とボーイスカウト活動をしていたということです。

また、最近は母親、妹、祖母と4人で暮らしていたと報道されています。

以上から、容疑者の家族構成は父親、母親、兄、妹、祖母だったと考えられます。

◆生い立ち

容疑者が育った、松原市の実家近くの女性は

“子供の頃はよく笑う可愛い子だったのに、なぜ”

と驚いています。

また、同じく実家近くに住む男性は、

“小さいころは、実家の農作業をいつも手伝う優しい子でした。警察署から逃げたと聞いて驚いています”

と話していました。

幼少期は優しくて可愛かった容疑者の姿が想像できますね。

同級生の男性は、

“お調子者でひょうきんだった。弱い者には強く出るが、リーダー格には弱かった”

と、容疑者の性格を振り返っています。

明るい性格は小学生でも健在ですが、社会的な壁も見えてきた小学生時代…というところえしょうか。

◆中学校時代

容疑者は中学校に上がると、性格も変わっていったと言います。

中学以降の容疑者を知る実家周辺の人によると、

“びっくりしています。(樋田容疑者は)ちょっとやんちゃかなという感じ。車をいじっていた。何人かの友達と”

と証言しています。

別の人は、

“白い改造車で暴走してきて子どもが轢かれそうになった”

とも。

昔でいう暴走族のようなチームに入っていたのでしょうか?

◆高校について

容疑者が高校に行ったかどうかは定かではありません。

ちなみに、松原市内には、

  • 生野高等学校(いくのこうとうがっこう)
  • 大塚高等学校(おおつかこうとうがっこう)
  • 阪南大学高等学校(はんなんだいがくこうとうがっこう)
  • 松原高等学校(まつばらこうとうがっこう)

と4つの高校があります。

阪南大高校以外は公立なので、公立校が多い地区なのですね。

産経新聞の記事を再度読んでみると、

“樋田容疑者の実家は同府松原市にあり、地元の小学校と中学校に通っていた”

とあります。

高校には通っていないというニュアンスも読み取れますね。

◆まとめ

という訳で今回は、大阪府警富田林署から逃走した容疑者の実家や生い立ちを見てきました。

第2・第3の事件が起こる前に、容疑者が確保されることを願っています。

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