ジャパネットたかた高田明社長の退任予定が明らかになりました!
退任時期は‘15年の1月、後任社長は長男の高田旭人氏(現副社長)が就任する見込みです。
ジャパネットたかたは、高田明社長が一代で築いた企業。
超メジャーなネット通販大手ながら非上場企業であり社長が世襲で交代することは、順当と言えるでしょう。
しかし、この世代交代には、他社にない難しさがあります。
ジャパネットたかたが一代で急成長した理由はただ一つ。
高田明社長、独特の甲高い声と方言を織り交ぜたトーク。
それでいて、分かりやすく、購買意欲を高める製品説明。
高田明社長のキャラクターに依るものです。
高田旭人副社長が商品紹介をしている姿を、見たことないですが、少なくとも、父を凌駕するものは望めないでしょう。
ジャパネットたかたは、どうなってしまうのでしょうか!?
こう考えると、ジャパネットたかたには明日がないようにも思えますが、そもそも、高田旭人副社長が継ぐのは社長業であり、テレビMCまで引き継ぐ必要はありません。
であれば、会社の経営は、東大卒の息子に任せ、ご自身は、商品紹介に専念するのが良いでしょう。
しかし、高田明社長もお若く見えても65才。
歯切れの良いトークがいつまで可能かは分かりません。
他にもMCを担当する方はいらっしゃいますが、名物社長にとって代われる存在はありません。
良いアイディアあります。
ビューティーこくぶです!
持ち芸の「ジャパネットたかな」名義でのモノマネは秀逸です。
また、本物の高田社長とCMなどで共演を果たしており、ジャパネットサイドとの関係も良好だと思います。
モノマネ芸人がホンモノを引き継いだ例としてはルパン三世の栗田寛一で実績があります。
経営は、東大卒の長男(35才)が引き継ぎ、商品紹介はビューティーこくぶ(40才)が引き継ぐ。
これでジャパネットたかたは、当面安泰だと思いませんか!?
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