SMAPのニューシングル「Top Of The World」がリリースされ、ビデオクリップも完成しました!
この曲は、「SMAP×SMAP」の新テーマソングであり、アッパーチューンで夏をイメージさせる秀作ですが、これまでにない楽曲制作陣も話題を集めています。
作曲
曲は侍ギタリスト「MIYAVI」が作曲しています。
アコースティックギターの弦を素手で弾く、独自のスラップ奏法により、世界中にファンを持つアーティストです。
曲の感じも独特で、吠えるような歌い方は椎名林檎の歌にも登場する「カート・コバーン」を連想させます。
元はビジュアル系バンド出身らしく、185cmの身長に端正なマスクが冴えています。
作詞
詞は元「SUPERCAR」のいしわたり淳治が担当しています。
「SUPERCAR」はノイジーなギターサウンドとポップなメロディを基調とし、新世代ロックバンドとして注目を集めたグループです。
当時勢いのあったバンド、TRICERATOPSなどと一緒に「スニーカー系」と呼ばれていました。
MIYAVIが属していた「ビジュアル系」とは対極を行く存在であったので、今、一緒に仕事をしているというのは隔世の感があります・・・
編曲
編曲は元「電気グルーヴ」CMJKが手がけています。
CMJKは、「カット・マスター・ジュン・キタガワ」の略であり、電気グルーヴ時代についたニックネームです。
電気グルーヴも独特な世界観、音楽感を持つグループで「Shangri-La」などのヒット曲があります。
CMJKの引退会見の時は、メンバーの石野卓球とピエール瀧が衣服を身に着けないで(!)会見に臨んだことが話題を呼びました・・・
ビデオクリップ
このように豪華な制作陣によって生み出された「Top Of The World」ビデオクリップがネット上で公開されています。
ビデオクリップは異次元を想起させるクラブを舞台にした内容。さまざまなメイクや衣装を身にまとった聴衆を前に、拳を突き上げて踊るSMAPの姿がフィーチャーされています。
興味がある方は検索してみてください!
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