冨田尚弥 【画像】 選手の罪と罰/仁川アジア大会中に窃盗

熱戦が続く仁川アジア大会の熱気を冷ます事件が起きてしまいました。

︎何があったのか?

日本オリンピック委員会(JOC)は9月27日、重大な規律違反があったとして競泳男子の冨田尚弥(25)を仁川アジア大会の日本選手団から追放しました。
冨田選手には報道陣の物品を盗んだ疑いが持たれており、地元警察署の事情聴取に対し、事実関係を認めています。
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︎何を盗んだのか?

盗んだカメラの機種は現地報道によるとキヤノンのEOS-1DXだということです。
EOS-1DXは1810万画素の高い解像度と高い連写性能により、スタジオ撮影からスポーツ、報道までこなせるハイスペックの機種です。
このため、値段も高くなり、市場価格50〜60万円くらいで売られているようです。
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︎冨田尚弥選手の罪と罰

窃盗は刑法第235条により、10年以下の懲役または50万円以下の罰金となります。
窃盗は韓国国内で行われていますが、刑法第3条第13号の国外犯規定により、日本の刑法も適用されます。
ただし、身柄は韓国警察にあるので、まずは韓国の法律の判断が先にあるでしょう。
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︎まとめ

冨田選手は今大会100メートル平泳ぎで4位とメダルには届きませんでした。
しかし、萩野選手など、日本選手の活躍が目立っていただけに、今回の事件は残念です。
日本代表選手には、日本人を代表しているという事を、再度 認識してもらいたいと思います。
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