2015年4月2日発売の週刊文春で、日本テレビ・上重聡アナウンサーの不祥事が明らかとなりました。
日テレ・上重聡アナウンサー
上重聡アナウンサー(34)は、PL学園時代の98年夏の甲子園で、現ソフトバンクの松坂大輔投手(34)と延長戦を投げ合った元高校球児です。
立教大学に進学し、完全試合を達成するなど活躍しましたが、プロの誘いを断り、かねてからの夢であったアナウンサーの道を選びました。
日本テレビ入社後は、1メートル81の長身と爽やかなマスクで人気を集め、昨年の「好きな男性アナウンサーランキング」では2位にランキングしています。
(上重 聡アナウンサー・画像)
ABCマート創業者からマンション資金
そんな上重アナウンサーですが、2014年3月に自宅マンションを購入した際、有力スポンサーから多額の融資を無利息で受けていたことが明らかとなりました。
融資をしていたのはABCマート創業者の三木正浩氏(59)で、物件を紹介し、購入を勧めた流れで、無利息融資をしたことを認めました。
三木氏は、「よかれと思ってやったことで迷惑をかけてしまった。本人と話をしてすぐに(物件の)売却処理をします」とコメントしています。
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上重 聡アナの罪と罰
上重アナは、都内のタワーマンション・最上階の部屋を購入した際、購入資金の1億7000万円を三木正浩氏から無利息で借りた疑いが持たれています。
無利息で借りた金で不動産を購入した場合は、その額の利益供与を受けたと認定される可能性があり、贈与税を支払う必要があります。
また、報道機関である民放の社員が、スポンサーから金品などの便宜を図ってもらうことは、重大なコンプライアンス違反であり、日テレの社員就業規則の懲戒事由に該当する可能性があります。
まとめ
三木正浩氏はABCマートの創業者で、2007年に引退した後も同社の筆頭株主であり、資産総額約4000億円の富豪としても知られています。
上重アナは、三木氏の資産管理会社が所有する、高級外車「ベントレー」で出勤することもあったということです。
アナウンサーとしての順調な活躍と富豪の資産に目が眩み、過去の栄光を忘れてしまったのでしょうか?
奇しくも、このニュースが報道された4月1日、甲子園では福井県代表の敦賀気比が北陸勢として、甲子園初優勝の快挙を成し遂げています。
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