鹿児島・鹿屋殺人事件【動機?】なぜ悲劇は起きてしまったのか?

鹿児島県鹿屋市で、32歳の女性が殺害された事件では、交際相手が別件で逮捕され、事情を聞かれています。なぜ悲劇は起きてしまったのでしょうか?

鹿児島・鹿屋殺人事件

この事件は、2015年4月4日、鹿児島県鹿屋市の民家で、32歳のスナック経営者の女性が刃物で胸を刺され死亡していたものです。
この女性の交際相手の兄であり、民家の住人である45歳の男性が外出から戻り女性を発見し、警察に通報しました。
警察が女性の交友関係を当たっていたところ、女性の交際相手の男が、別件の酒気帯び運転事故で逮捕され、女性の事件についても事情を聞かれています。
全体像はまだ分かりませんが、なぜ悲劇が起きてしまったのか、動機の部分を検証します。
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動機1・怨恨?

一般的な事件の動機としてまず考えられるのは「怨恨」でしょうか。
しかし、隣人は女性について「すごく明るくて、人当たりのいい方。恨みを買うような女性ではないと思います。すごく気さくな方でした。」と語っています。
致命傷となったのは心臓への一突きであり、遺体には布団がかけてあったことからも、怨恨の線は違うように思われます。

動機2・金銭トラブル?

金銭トラブルも、事件の動機としては多いケースとなっています。
実は、被害者の女性はシングルマザーであり、2人の子どもを抱えながら、仕事も子育ても頑張っていたという事です。
経営するスナックの状況は分かりませんが、女手一つで事業と家庭を切り盛りするのは並大抵のことではなく、金銭的な悩みを抱えていたとしてもおかしくはありません。
しかし、報道を見る限りは、金銭トラブルを抱えていたという情報はありません。

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動機3・恋愛トラブル?

やはり現時点では、これが一番可能性が高いでしょうか?
被害女性は生前、2人の子どもを連れて、交際相手の男と家族同然に遊ぶ姿がよく見かけられていました。
一見上手くいっていた2人の交際ですが、どこかで運命の歯車が狂ってしまったのでしょう、男は知人に犯行への関与をほのめかしていたとの事です。

まとめ

事件から数日経過した現在でも、凶器となった刃物や、女性の携帯電話が見つかっていません。
これらは、犯人の特定や犯行動機の解明に直接的に繋がるものであり、警察はまずこれらの捜索に注力しているものと思われます。
残された幼い兄弟のためにも、まずは弔い合戦に勝利しなければなりません。
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