2015年4月、将来の日本サッカーを背負う逸材として期待の高い久保建英選手が、U-15日本代表としてデビューしました。
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◆日本サッカーのホープ・久保建英選手
久保建英選手は、弱冠9歳でFCバルセロナのジュニアチームに入団し、チーム得点王、トーナメント制覇の原動力として大活躍する逸材です。
しかしここ2年間は、バルセロナの外国人補強問題にかかるFIFAの制裁により、公式戦出場が出来ず、やむなくバルサを退団することが濃厚となっています。
そんな鬱憤を晴らすかのように、現在13歳の久保選手は、飛び級でU-15日本代表に選出され、インドネシア遠征を戦いました。
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◆2015年U-15日本代表デビュー!
久保建英選手は遠征先の3ゲームとも出場し、戦績は2勝1敗。3戦目のPPLTD体育学校戦では、自ら得たPKを決め、U-15代表での初得点を挙げました。
しかし、U-15の森山監督は久保選手について「コンタクトプレーではどうしてもはじき飛ばされる」と指摘し、「まずはメシを食えよと、大きくなれよと言いたい」と激励しました。
久保選手は攻撃の選手なので、ディフェンダーやゴールキーパーほど身長や体格が求められる訳ではありませんが、ある程度空中戦が戦え、当たり負けしない程度のフィジカルは求められます。
◆wikiに載らない久保選手の身長
久保選手のフィジカルに関しては、小学校4年生時点のものとして、身長135cm、体重35㎏とされています。
文部科学省が公表する「平成26年度学校保健統計調査」によると、小学4年生男子の平均身長は133.6cmであり、当時の久保選手は極めて平均的であったと言えるでしょう。
最近のデータはありませんが、2014年7月に長友選手と一緒に写った写真では、頭のてっぺんが長友選手(170cm)の目の辺りまで来ていることから、当時で155cmくらいではないでしょうか。
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◆2015年現在の身長を両親含め考察する
久保選手の父・久保建史さんは、筑波大学体育専門学群を卒業し、元日本代表の中山雅史や井原正巳を生んだ、筑波大学蹴球部で活躍していたことから、一定の体格は有していると思われます。
お母さんは、久保選手と次男を連れてスペインへ渡り、成長に不可欠な栄養面・精神面をしっかりと支えていることから、久保選手のフィジカルは順当に成長している事でしょう。
以上から考察すると、久保建英選手の2015年4月現在の身長は、長友選手との写真から更に9ヶ月経過していることから、当時より5cm程度成長し、160cm前後になっているものと考えられます。
ちなみに、「平成26年度学校保健統計調査」によれば、日本人男子の13歳の平均身長は、159.7cmです。
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◆まとめ
久保建英選手は「家に帰ったら、走り込みをして、90分間走りきれる体力をつけたい」と意気込みましたが、「日本食を食べたい。たこ焼きとか、ラーメンとか」とも話しました。
まだまだ育ちざかり。今はあれこれと難しいことを考えず、好きなものをたくさん食べ・たくさん体を動かすのが一番良いかもしれませんね。
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