精神科医の香山リカ氏が、テレビの生放送中の発言などをきっかけに、大きな波紋を呼んでいます。
◆香山リカ・青山繁晴氏のファンを非難
問題と発端となったのは、2015年4月23日に放送された生放送番組「虎ノ門ニュース8時入り!」(スカパー!プレミアム)における発言です。
香山氏はこの番組で、MCのサンキュータツオ(お笑いタレント)や須田慎一郎氏(経済ジャーナリスト)と、雑談トークを交わしていました。
その際、同番組では青山繁晴氏(独立総合研究所社長)のネット配信数が最も多い事を聞き、「(配信を受けるファンは)信者だからね…」などとファンを揶揄する発言をしたのです。
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◆ツイッターでも青山繁晴氏らを非難
この発言を受け、4月30日の放送回で、チーフプロデューサーの山田晃氏が、青山氏のファンに対して不適切な発言だったと謝罪しました。
しかし、その後の香山氏のツイッターアカウントには、逆に青山氏を「ホント下劣」と非難し、「つまんない仕事だけど6月までは続ける」と投稿されました。
このツイートについて香山氏は「私が書いたものではない」とし、アカウント乗っ取り被害まで示唆しましたが、次の週には「乗っ取りではなくアプリケーションの誤作動かもしれない」とし、調査を約束しました。
しかし後日、調査の経過には触れられることなく、番組スタッフの対応への不満や、番組降板の意向を伝える手紙が山田氏のもとに届いたという事です。
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◆香山リカの罪と罰
香山リカ氏に刑法的な罪があるとすれば、刑法第231条の侮辱罪でしょうか。
事実を摘示しないで、公然と人を侮辱する行為は、刑法第231条の侮辱罪に当たる可能性があり、法定刑は拘留または科料が科せられる事となります。
勾留とは1日以上30日未満の範囲で科せられる自由刑であり、科料とは1000円以上1万円未満の範囲で科せられる財産刑です。
また、侮辱罪は、被害者の告訴がなければ成立しない「親告罪」であるとともに、刑法上、もっとも刑罰が軽い犯罪とされています。
◆まとめ~青山繁晴氏・非難事件~
山田チーフプロデューサーは、番組で香山氏降板を発表するとともに、「手紙の内容は認識している事実と異なる部分があるため、今後反論文を送るなどやりとりをしていきたい」と語りました。
確かに、今回の香山氏の行動は、60秒の短時間に30回ほどの頻度で「はい」「はいはい」との相槌を繰り返すなど、不審な対応を繰り返しています。
精神分析学・行動心理学の定説では、「嘘をついている人間は、話の途中で「はいはい」などの生返事が多発することが多い」とされています。
よもや、「精神科医」の香山リカ氏が、その事を知らぬはずはないと思いますが…
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