【東京・中野】殺人事件の犯人は劇団員ではない?第三者の唾液?

東京・中野の女性劇団員殺人事件について、犯人に関する新しい情報です。
《劇団員殺人事件を時系列で検証》
【東京・中野】劇団員殺人事件を時系列でまとめ~いつ?どこで?

◆中野・劇団員殺人事件

この事件は、2015年8月26日の夜、東京都中野区のマンションで劇団員の女性が死亡しているのが発見されたものです。
被害者は、居酒屋に勤務しながら劇団員として活動する、宮城県仙台市出身の25歳の女性でした。
仕事を無断欠勤したことを不審に思った居酒屋の店長が警察に通報して事件が発覚。
死亡が発見されたとき、女性は全裸の状態で、首にはひも状のもので絞められた跡があり、玄関や窓は施錠されていました。

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◆犯人として浮上していた劇団員男性

この事件で、犯人(容疑者)として浮上していたのは、男性の劇団員です。
実は、事件の1ヶ月ほど前、被害者の部屋から男女が争うような騒音が長く続いたため、階下の住民が通報する、というトラブルがありました。
通報を受け警察官が駆け付けましたが、被害者と一緒にいた男は部屋の中に数時間籠城し、職業は「劇団員」と名乗っていました。
この報道を見て、多くの人はこの劇団員が犯人だと思っていたのではないでしょうか?

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◆第三者の唾液?

しかし、犯人は劇団員の男ではなく、第三者である可能性が浮上しました。
警察の捜査で、被害女性の遺体から男の唾液が検出されたのです。
警察は、交友関係者からDNA型鑑定のために試料の提出を受けて調べていますが、今のところ一致した人物はいません。
この「交友関係者」には、トラブルを起こしていた劇団員の男が含まれていると考えるのが自然でしょう。
つまり、被害女性は面識のない人物に襲われた可能性が出てきたのです。
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◆まとめ

この事件は、依然多くの謎に包まれています。
犯人は、財布やトートバック、リュックを持ち去る一方で、携帯電話は犯行現場に残されていました。
遺体は一糸まとわぬ状態でしたが、正確には顔にバスタオルが掛けられていました。
まるで、被害者からの視線を避けているようにも感じます。
犯人は本当に面識のない第三者なのでしょうか?
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