乳がんを公表して、療養中の小林麻央さん。
今回は、そんな麻央さんの「母親」にまつわるエピソードをご紹介します。
◆お父さんの職業は?
小林麻央さんのお父さんの職業は、信託銀行勤務と言われていますが、とにかく転勤の多い職業でした。
こういう家庭は一般に、子供が大きくなると、父親だけが単身赴任をし、家族は離れ離れに。
しかし、小林家ではお母さんが
「高校卒業までは、家族みんなで一緒にいましょう」
という考え方だったので、娘たちは小学校・中学校と転校を繰り返しました。
麻央さんも、もちろん転校は嫌でしたが、そのおかげで小林家は強い絆で結ばれてきたのです。
しかし残念ながら、現在、両親は不仲で、別居中だと報道されています。
原因は父親の不倫なのだとか。
これでは、娘たちの苦労が報われませんね(>_<)
◆実母は乳がんだった?
そんな麻央さんのお母さんですが、以前、乳がんを患っていたことが分かりました。
時期は、ちょうど麻央さんが海老蔵さんと結婚した2010年ごろ。
「私が乳癌であることを電話で聞いて、どんなに悲しかったことだろう。自分と同じ思いをこれから娘がするなんて」
と、母の胸中に思いをめぐらせた麻央さん。
お母さんも乳がんのために、かなり辛い思いをされたのでしょう。
◆お母さん、現在は?
そんなお母さんですが、現在もご健在。
麻央さんが乳がんの告知を受けているとき、お母さんは家で子供たちの面倒を見てくれました。
娘からの悪い報せにお母さんは、
『たかとしさん(海老蔵さん)のところに行きなさい。子供たちのことは、ちゃんとみてるから』
とこたえ、ショックを受けた娘に気遣いを見せています。
◆義母の温かい言葉
小林麻央さんのもう一人のお母さんである、希実子さん。
市川海老蔵さんのお母さんですが、希実子さんはどういう反応だったのでしょう?
実は、麻央さんに乳がんが見つかる少し前に、海老蔵さんの父・市川團十郎さんが亡くなっています。
夫を亡くして間もない義理の母に、麻央さんは自らの病状を伝えることを躊躇しました。
しかし、海老蔵さんがお義母さんに電話で打ち明けたところ
『私がなればよかったのに。。。』
その言葉のなかには、夫を亡くした妻の寂しさと、麻央さんを思いやる気持ちが同時に凝縮されているようですね。
◆まとめ
小林麻央さんはお母さんについて、ブログにこう綴りました。
「私は母になっても、永遠に、母には敵わない」
それは、乳がんに打ち勝った強い実母とともに、温かい義母にも向けられたものなのだと思います(^ ^)
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