【富山県高岡市】行方不明２歳男児の『家族』～父親、母親、姉と４人暮らし

2022年8月20日、富山県高岡市で、２歳になる男の子が行方不明となりました。

男児に何が起こったのでしょうか？

◆富山県高岡市の現場

事件が起きたのは、富山県高岡市立野にある、男児の自宅です。

自宅は、あいの風とやま鉄道西高岡駅近くの住宅街にある一戸立てで、田んぼが点在するエリアです。

家族は8月20日の午後6時40分ごろ、家の中に男児がいるのを確認していました。

しかし、気が付いたらいなくなっていて、一人で自宅の外に出たとみられています。

行方不明となった男児は２歳の保育園児。

好奇心が旺盛で、虫や乗り物が大好きでした。

男児は最近、勝手口のドアを自分で開けられるようになっていました。

自分で開けて、外をのぞいたりしていたそうです。

行方不明時も、勝手口のドアが半開きになっていたので、自分で鍵を開けてでていったのではないかと考えられます。

男児の身長は、およそ80センチ。

黒色の短髪で水色のパジャマを着ていて、靴は履いていなかったとみられています。

男児の父親は34歳で、行方不明当時は外出中でした。

父親は、

早く帰ってきてほしい。早くおかえりって言ってあげたい

と話しています。

行方不明の直前、母親は男児と一緒に、２階にある浴室でお風呂に入っていました。

入浴後、男児の髪の毛を乾かした後、長女の髪の毛を乾かしている間に、男児はいなくなってしまったのです。

母親は、

疲れてどこかで泣き声とか聞こえてこないかなと思っているんですが…。早く見つかってくれればいいなと思います

と、話しています。

男児には姉が１人います。

行方不明の直前には、姉も一緒にお風呂に入っていました。

姉の年齢は４歳で、保育園に通っているということです。