こんにちは、カゲロウです。
最近評判の「宅建・通勤講座」ですが、本当のところどうなのか、ちょっと気になりました。
評判にたがわぬ実績や合格率を残しているのでしょうか?
◆公式サイトのFAQで合格実績を確認
疑問を解決するべく、公式サイトをチェック。
FAQ(よくあるご質問)を探すと、該当するような質問がありました。
通勤講座の合格実績はどれくらいですか?
これに対する公式サイトの回答は、
オンライン講座という性質上、合格者の一部の方からは毎年合格のご報告を頂いておりますが、全ての合格者の方から回答を得られていないため、合格者や合格率については、公表を控えさせて頂いております
う~ん、正直、よく分からない回答ですね。
オンライン講座という性質が、なぜ合格実績を把握しづらくしているのか、よく分かりません。
むしろ、ネットを介して、合格者の報告を拾いやすい気もするのですが…。
◆通勤講座(宅建)に関するアンケート結果を発見!
次に、過去のニュースより、通勤講座(宅建)に関するアンケート結果を発見しました。
KIYOラーニング株式会社が提供する「通勤講座 宅建講座」の受講生合格率が45.8%と一般的な合格率(15~17%)を圧倒的に上回りました。
これは2014年度試験に関する調査なので、若干古いものの、合格率45.8%は誇れる数字です。
KIYOラーニングさんは、どうしてFAQでも自慢(?)しないのでしょうか?
データが古いからでしょうか…毎年アンケートを取るのは大変なんでしょうね…
また、同じアンケートから、通勤時間に勉強している人の割合が85%、スマホ・タブレットで勉強している人が80%を占めることも分かっています。
アンケート結果から、
スマートフォンなどのマルチデバイスを利用し、スキマ時間を有効活用しながら重要ポイントを何度も繰り返し勉強できるオンライン講座を選択することが合格率アップへのキーとなる
と、KIYOラーニング社は結論付けています。
たしかに、
「何度も繰り返し勉強」
が学習のキモであることは、わたしも繰り返し提唱していること。
(別記事を参照)
スマホで繰り返し学習する「通勤講座」が浸透すれば、「宅建」試験全体の合格率が上昇する現象が起こるかもしれません。
◆まとめ
通勤講座(宅建)では、現在「合格お祝い金5,000円進呈キャンペーン」を実施しています。
合格者は、当然のことながら運営会社に連絡をすることになるので、これで合格実績の把握が簡単にできますね。
ただし、キャンペーンの参加条件は、
2017年8月31日までに「宅建士合格コース」をご購入いただいた方
とあるので、ご興味がある方はお早めにどうぞ。
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